WORKS実績
HOUSE 住宅
E HOUSE
古いアパートから住宅へリノベーションしました。住宅を設計するには、まずその住宅のイメージを求め、その中に建築的秩序を探ります。美しい構造とその 秩序の共鳴を目指しますが、リノベーションの場合構造は与えられているわけですから、ここに難しさがあります。プランするにあたり困難な面もありましたが、クライアントの理解もあり、無理なくプランニングが出来ました。特に、LDKの各要素が独立性を持ちながらも一体の空間として設計できたことは、設計者としても喜んでいます。必ず幸せな生活の舞台となるものと信じています。また色彩・照明については、幸せなことにクライアントと我々の感性に大差なく、効果的な光の演出が出来ました。
高木酒屋
津久見市中心部に建つ店舗併用住宅です。
昨今、個人店舗が次々と閉鎖していく中にあって新たに店舗を新築し、より一層根強く商売していくというクライアントの強い想いを受け、その想いに応えるべく機能性と居住性を熟慮し設計しました。
1階の店舗は、広いスペースとネストテーブルによるフレキシブルな展示を可能としています。
2階の住宅は、LDKと和室に囲まれたコートにより緩やかに空間を分け、各スペースが心地よく使用できる距離を保っています。
HOSPITAL 医療・福祉施設
働くデイサービスセンターほほえみの園
施設内に足湯、カラオケルーム、シアタールーム、ジム、工房などを設けたデイサービスです。
隣地の特別養護老人ホームと同様に優れた眺望を持ち、食堂に接する足湯やジムなどの各コーナーからこれを望むことができます。
特別養護老人ホームほほえみの園
特別養護老人ホーム(既存)の改修と増築(2ユニット)です。
周辺の見通しがよく、プライバシーと眺望のバランスに配慮しつつ、既存部分の機能の整理と制度上の整備を行い、小さなまちづくりに近いコンセプトで取り組みました。
グループホーム住吉浜Ⅲ
三池循環器科内科医院
内外ともダークブラウンとライトベージュのツートンカラーで統一した循環器内科です。
ゲート状の庇とカーポートで来院者はタクシーでも自家用車でも傘を持つことなくアプローチすることができます。内部においては、来院者動線とスタッフ動線を分離し、明快なゾーニングを図りました。
グループホームほうゆう
クリニックの敷地内に併設するグループホーム(認知症対応型共同生活介護)です。 敷地は田園風景の中にあり、景観条例により色彩を抑えた木造平屋建ての建物が伸びやかに調和しています。 2ユニットからなる各居室や居間からは田畑が望め、季節の移り変わりを感じることができます。 また、その用途からも完全にバリアフリーを達成しており、入居者が生活する上で建築によるストレスを感じないよう最大の配慮をしました
SCHOOL 教育施設
佐伯支援学校高等部棟
本高等部棟は、知的障がい者・肢体不自由者等の生徒の自立を図る教育を目的としています。
特質として、障がいの程度に個人差が大きく、設計についても行動上複数の選択肢を与えました。県の担当者も、これらの生徒に対し理解が深く、木材を多用するなど素材感豊かな校舎となりました。何よりも、緑豊かな環境にあり忘れられない仕事となりました。
福徳学院高等学校 21世紀記念館
福徳学院高等学校 南校舎・北校舎耐震改修
別府溝部学園高等学校 看護実習棟
別府溝部学園短期大学 福祉介護棟
OTHER その他
未来電力
宇佐神宮にほど近い国道沿いのに立つ電力会社の本社屋です。コンクリート打ち放しの門型を道路対してに向け、内部はガラス建具によって仕切り視線の抜けるクリアなオフィス空間を形成しました。
ステンドグラスデザイン・制作:西本きよ(GLASSYOU)
詩聲館
旧武家屋敷の門を既存のまま活かした淡窓伝光霊流日本詩道会(詩吟)の資料展示館です。
初代宗家・深田光霊氏の身の回りの品や書簡を展示、収蔵するほか、リスニングコーナーや収録ブースが設けられています。
ARUKASさくら
うるま優交社大分南会館
中斎場(200名)と小斎場(100名)を設けた葬祭場です。
2棟はハの字に配置しており、両端に向かって緩やかに上昇する外壁が、故人と弔問客を柔らかく受け止め、送り出します。
エスコ
おかべ21
めるへん
住吉浜リゾートパーク マリンホテル
大道校区公民館
本公民館は、地域の高齢化と相まって大部分の利用者が高齢者となっています。その為、現在の福祉環境として考え得るバリアフリーを満たした設計となって います。エントランスの吹抜け、2階のライトコート等、利用者に建築的魅力を感じていただきたいとの想いを、各シーンに込めています。
大分信用金庫わさだ支店
大分信用金庫臼杵支店
明治公民館
明治ならびに明治北小学校の2校区の住人が利用する公民館です。
学校には巨木が立っていることが多く、その枝の下では生徒や地域住民が集い心地よく利用していることがあります。そこにヒントを得て、この公民館では廊下を広く、またそれに面する軒先(テラス)を深く設計し公民館の多様な使い勝手と憩いの空間に活用できるようにしました。
CONTACT お問い合わせ
電話番号
097-545-0959FAX
097-546-0659
メールでのお問い合わせ
Contact form